Step5 施工

FLOW
契約の流れ
Step5 施工

工事中に現場にお越しいただき、担当の設計士・現場管理者立ち合いのもと、工事状況をご確認いただきます。

施工イメージ
あなたのこだわりと思いを知った社員大工が施工をします。

一般的な建築会社では、家づくりは複数の分野に分業されているため、施工会社は外注(別会社)が行うのが一般的です。そのためお客様のこだわりや思いが現場に伝わることはほとんどありません。 当社では工事前にお客様と関わる職人と大工で「着工式」を行い「どんな人が自分の家をつくるの?」といったご不安も解消していただいています。お客様と現場がしっかりと意思疎通できてこそ良い現場、良い仕上がりになります。

社員大工が施工
大工が現場監督も兼ねる一貫した現場管理施工。

大同工務店では、ひとつの現場をひとつの社員大工チームが担当し、棟梁と大工の数名で施工管理しています。一般的な建設現場では、工程ごとに担当の作業を行う人間が多数出入りするため、施工の責任の所在が曖昧になる恐れがあります。当社では棟梁が中心となり、施工しながら現場の業者手配や材料の発注、いわゆる世間でいう「現場監督」の役割を兼任しています。現場の状況を一番把握する大工が現場の管理も行うことで一貫した髙い品質の現場づくりを行います。

一貫した現場管理施工
徹底した社内検査の実施。

国で定められた建築基準法により守られている住宅の品質は、工事全体のたった9%にしかすぎません。その他の91%はすべて施工会社に委ねられており、万が一不適切な工事をされたとしても建て主はわからないのが現状です。当社では、第三者検査会社と共同で作成した建築基準法より厳しい「社内検査基準書」に基づき、100を超える項目の検査を全棟実施に実施しています。さらにこれらの検査がきちんとなされたか、ISO19011の国際基準指針に沿った監査を実施しています。

社内基準イメージ
お客様の現場立ち会い確認をおこなっています。

完成までにお客様にも現場での立ち会いをお願いしています。 壁や天井で塞いでしまえば見えなくなる部分こそが家づくりの性能や出来栄えにも大きく関わる部分。ご自身の目でもしっかりとご確認いただき、安心して工事を見守っていただけるようご協力をお願いしています。

現場での立ち会い
社員大工だからできる教育体制。

大工の人口は減少の一途を辿り、大工の高齢化が建築業界でも危惧されているなか、当社は開業以来、業界では踏み込めなかった社員大工制を採用し、多くの職人を自社で育成してきました。 また、当社は大学や大学院で建築を学んだ大工が多数在籍し、志高い人材を全国から積極的に採用して育てています。技術研鑽や資格取得にも挑戦し、国家資格である一級大工技能士などの資格を持つ大工が在籍しています。

職人を自社で育成